地面の上に家が建つ
住宅は高い、土地はもっと高い。土地付き住宅はもっともっと高い。
自分のおうちを持つのは夢です。それも下の地面も自分のものという状況は安心できます。
ここに駅をつくるからどいてくれ、なんて言われなくて済むし、またどいてくれと言われてしまったとしても、地面が自分の物だったら他の地面を変わりにもらえたりするからです。
でも、ここで少し考えるのです。どうして地面が自分個人の物にできるんだろうかと・・・
地面って、つまりは地球の表面という意味ですよね。これが月だったら、月面というでしょう?
だから、土地(土の地面)を所有するというのは、地球の表側の一部分を個人所有してる訳ですよね。それで、法律的には、地球の表面の下なんとかメートルと上なんとかメートルまでは自分の所有物として認めてもらうことができるのですよね。
そうなってくると、たとえば、分譲マンションの場合は、個人が所有する部屋といっしょに、マンション自体に対する権利もごく少ないながら共同で主張できるじゃないですか。
ということは、地面を所有している僕は、地球そのものに対する権利も少ないながら主張したっていいんじゃないかなっと?
だからね、もういいかげんご近所同士でケンカするのやめて欲しいんです。それから、同じ地球内にゴミを捨てたり、危ないものを埋めたりしないで欲しいんです。これは部分的であっても地球を所有する権利を持つ者としての当然の要求です。
そう考えたら、僕はがぜん燃えてきて、うん。地球の表面、買うぞ!! って本気で決意しました。